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派遣でよく起こるトラブルの1つに、スキルのミスマッチがあります。
スキルには、技能を測るテクニカルスキルと、性格的なものを測るヒューマンスキルの2種類がありますがテクニカルスキルの方がわかり易いため、
派遣先の担当者としては、 『派遣された派遣スタッフがWordやExcelが思ったように使えないで困っている』 というトラブル事例が多いようです。派遣先担当者としては、パソコンのスキルについて派遣会社の営業に十分伝えたはずなのになぜ、要望したとおりのスタッフが派遣されないのかと疑問に思います。 また、逆に派遣スタッフの能力が高く、派遣先の仕事が簡単すぎて物足りなくなってしまい、リタイアしてしまったというトラブルも多く見受けられます。 なぜ、このようなミスマッチが起こるのでしょうか?
まず、スキルチェックを行っていないというのは、言語道断です。
派遣会社として商品価値を正確に把握していないことにつながります。 どんなビジネスでも、機能を知らずに顧客に勧めることはできません。 しかし、意外ですが、スキルチェックを行っていない派遣会社が多いことも事実です。 かといってスキルチェックシステムを導入しているところは、安心かというとそうとも言えません。 自社でWordやExcelの問題を作成してチェックしているというところも同じです。 やはりトラブルを解決できない問題点を抱えているのです。 実は、従来のスキルチェックシステムは、各機能を理解しているかどうかに重点をおいているため操作ができるかどうかチェックしているに過ぎないのです。
具体的にいえば、Wordのスキルチェックで、「この文字列のフォントを20ポイントにしなさい」「太字にしなさい」「センタリングしなさい」という設問を設定されています。 その設問に沿って解答していく、つまり操作方法がわかれば点数が良いことになるのです。 しかし、実際派遣された現場でそんなことが行われているでしょうか? 派遣先の担当者がつきっきりで「はい、そこは20ポイントでお願いします。」「そこは太字で!」などと指示を出すはずがありません。そんなことは、即戦力である派遣社員であれば、何も言われなくても出来なくてはならないのです。 このように実務能力は、チェックされていないため、 実務で使えないというトラブルにつながってしまうのです。
『Skill Analyst』 では、従来のシステムでチェックできなかった、実務まで把握できるような問題を出題することで、派遣先が要求する実務能力を兼ね備えているかどうかチェックすることが出来るようになっています。 さらに『Skill Analyst』は、テクニカルスキルを測るだけでなく、適正・適職といったヒューマンスキルまで測ることができます。ここでは経済産業省が提唱する社会人に求められる基礎能力を分類した「社会人基礎力」に則した「3つの能力・12の要素」から受験者の「強み・弱み」を診断します。 具体的には、9つの職種の「適職合致度」を表示し、12の要素別得点とその要素毎のワンポイントアドバイスを表示します。これらをスタッフに提示することで、今後の指標として使うことができます。 派遣会社用には、それに加え、「ストレス・コントロール力」診断の結果を別枠で表示するなど、最近問題になっているストレス耐性を把握していただき、フォローに役立てて頂くことが出来ます。
ぜひ、この機会に、派遣会社としてスタッフのスキルを正確に把握していただくためにもこの 『Skill Analyst』を導入し活用していただきミスマッチを防ぐ仕組みを作り上げていただきたいと思います。
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